仕事のストレス発散はどうする?

ストレス発散でのNG行動

2016.3.20

NGな発散法とは?

NGな発散法とは?

ストレス発散のために、既に様々な対策を行っているという人もいるでしょう。しかし、なかには間違ったストレス発散方法というものもあります。間違った方法で行ってしまうと、かえって心身に悪影響を及ぼしかねません。ここでは、NGなストレス発散方法をご紹介しますので、有効にストレスを解消するためにも是非参考にしてください。

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罪悪感を感じながら行う

ストレス発散と言いつつ、罪悪感を感じながらその行為を行う人が少なくありません。例えば、仕事が溜まっているのにと思いながら寝たり、太っちゃうと思いながら食べたり等々。これでは、気分も晴れません。ストレスを発散しようとやっていることなのに、むしろ新たなストレスの源を作ってしまっています。
また、罪悪感を感じながら行うことでパフォーマンスも悪くなります。例えば、考え事をしながらの睡眠は寝つきが悪くなったり、悪夢を見たりするなど、その睡眠の質は決して良くありません。暗い気持ちで食べる食事は消化吸収能力が落ち、便秘や下痢の原因にもなります。
このように罪悪感を伴うストレス発散方法は、気持ちだけでなく実際に新たなストレスを増やしてしまっています。ストレス発散をするなら、罪悪感は捨てて心の奥底から楽しむことが真のストレス発散方法です。ストレス発散を楽しみましょう。

ストレス発散をやり過ぎる

ストレス発散をするのは良いことなのですが、何事もやり過ぎることは逆効果です。例えば、寝だめをしても体内時計が狂ってしまい、逆に疲れを感じるのもやり過ぎのせいです。買い物で、お金を使い過ぎれば日々の生活や将来に不安を感じます。
また、甘いものを食べ過ぎたり、お酒を飲み過ぎれば、肝臓の機能を弱め、余計疲れを感じやすくなります。このようにやり過ぎる状態を防ぐためには、ストレス発散をきちんと味わうことが重要です。冷静に考れば、たくさん寝る、買いたいものを買う、食べたいものを食べるというのは、普段ならなかなか出来ないことです。その楽しさをきちんと感じることで、心も満足してストレスを発散することができます。

他人のストレス発散にのっかる

ストレス発散として友達とカラオケに行く、ストレス発散として友達と飲みに行く。このような感じでストレス発散をしている人も多いのではないでしょうか。しかし、あなたが本当にカラオケやお酒が好きでなければ、真のストレス発散とはなりません。その場が楽しいという気持ちは残りますが、肝心のストレスは発散されないままなのです。ストレス発散とは、自分が本当にしたいことでないと意味がありません。
よって、自分なりのストレス発散法を持っておくことはとても重要なことです。ストレス発散には、自分が楽しむというプラスの感情がないと意味がありません。自分のストレス発散法を、今一度きちんと見直してみましょう。

ストレスを抱える方へ現代は「ストレス社会」といわれる程、多くの人がストレスを抱えています。ストレスとうまく付き合っていくことは仕事をしていく上でも重要です。当サイトは、仕事でストレスを感じている人に向けて、仕事による健康被害とストレス発散方法について詳しく紹介しています。また、それらを知ったうえで仕事探しのきっかけにしてもらうことを目的として当サイトを立ち上げました。仕事とストレスについて学び、自分に合った職場を見つけましょう。 当サイトへのお問い合わせはworkstress074@yahoo.co.jpまでお願いいたします。ストレスを抱える方へ

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